東日本大震災・・・応援しましょう!

昨日3月11日、東日本大震災から丸2年がたちました。各テレビ局が特番を組んでいましたが、TBSは2時から8時まで途中ニュースをはさみ異例の長番組。斉藤(高18回)仙台支部長からの連絡で見ました。3:02から石巻高校OB山本丈晴さん(44歳)が女川町で経営するヤマホンベイフーズ、斎藤さんが応援している水産加工場が放映されました。

要約すると、女川町は町の7割が全壊。今年の3月、2年振りに「さんまの天日乾燥干し」が復活。しかし出荷量は震災前の1/4。ヤマホンは8つの工場全滅。被害額30億円。冷蔵庫ごと流されたさんまの天日干しが発見され、海の近くで被災を免れた農地を取得し震災1年後に工場を再開。漁港の復興は2年後。人手不足・・・求人しても来ない。快復の遅い水産業・水産加工業は将来に不安があり、人手不足・・・求人しても来ない。工場再建を見ていた地元の女子高生大石美生さんが応募、採用され地元の復興を目指すといった内容でした。

斎藤仙台支部長は、地道な支援を続けるとの信念から、ヤマホン商品の宣伝を決意・・・昨年の総会にも「ヤマホン商品」を持参。2次会で食べさせてもらいました。旨い・・・早速注文!以降、おりあることに購入しています、奥むさし駅伝支援者へのお礼、私栗原は、親父の13回忌のお礼などなど数回、購入させて貰いました。本当に旨いですよ。

おすすめ商品は、復興感謝セット(?)さんまの美味しさを改めて教えてもらいました。OB会の皆さま、是非一度お試し下さい。このような支援もあると思います。

お問い合わせは、

㈱ヤマホンベイフーズ 〒986‐2232 宮城県牡鹿郡女川町針字浜中369番地  電話:0225-50-2660 ホームページ http://www.bayfoods.jp