熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で、5月12日から4日間開催された学総体県大会の結果は以下の通り。
5月12日 晴れ・6mを越す強風が吹き荒れ、選手にとっては厳しい競技環境となった。
11:45~男子1500m予選 2組 瀬川絢哉(3) 4′21″18 7位
数日前から喘息が再発、走れる状況になかった。
14:00~男子4☓100mR予選 9組 中島・湯谷・伊藤(颯)・畠山 2位 44″47
17:10~準決勝 3組 44″90 5位
肉離れの伊藤くん畠山くんが戦列に復帰。練習不足もあり走れなかったようだ。彼らの専門種目に出場させてやりたかったが・・・。彼らのラストラン。
OB会からの応援は、長坂、木村、斉藤、岡部、小松。
5月13日 晴れ 昨日とはうってかわったベストコンデションで良記録が続出、圧巻は埼玉栄の土井さん女子100m準決勝で11秒43の高校新記録。決勝も11秒45で圧勝した。
10:40~男子400mH予選 1組 杉山颯(2) 61″00
準決勝進出ラインは56″55 優勝は55″00
12:00~男子100m予選 4組 湯谷大志(2)11″32 4位
準決勝進出ラインは11″07 決勝は10″91 優勝は10″78だった。
14:45~男子800m予選 5組 大河内裕典 2′00″27 5位
準決勝進出ラインは1′58″86 優勝は1′55″99 大河内には2分を切る自己ベストを期待したのだが・・・。
15:05~男子5000mタイム決勝 2組 瀬川絢哉(3) 15′41″72 3位
瀬川、前半は体調を見るような押さえた走り・・・中盤から追い上げる。全体では24位だった。OB会からの応援は、岡部、小松、栗原
5月14日 晴れ 昨日同様にコンディションが良く、埼玉栄の土井さんは200m23″83で優勝。昌平の中川さんは1500m800mの2種目を制した。二人とも2年生。
13:35~男子3000mSC予選 栗原啓慶(3)1組 10′20″08
1000mまでトップ・・・急にペースダウン。後で聞くと膝を痛めテーピングと薬で痛みを抑えて出場したそうだ。昨年からの貧血、今回の故障とついていない。
12:00~男子走高跳決勝 細田佑樹(3)1m85 神谷直樹(3)黒澤英彰(2)記録なし
13:30~男子ヤリ投決勝 相澤淳(2) 49m55
細田、相澤ともに自己ベスト。相澤は投げるたびに5m位づつ記録を伸ばしている。
15:15~男子4☓400m予選 2組 倉野尾・大河原・中島・伊藤(慶) 3′30″90 1位
1年生倉野尾の20m位のリードを2走3走が守り、4走が1mの差で守り切り1位で準決勝へ。4走が飛び出し危うくゾーンオーバーなどヒヤヒヤさせられた。予選とはいえマイルで1位は久しぶりだ。OB会からの応援は、小松、荒木、栗原
5月15日 曇り時々雨 県大会最終日。冷える。
10:20~男子110mH予選 1組 早瀬陸(2)16″87 4位
13:30~男子110mH準決勝 2組 早瀬陸(2)16″99 7位
自己新記録。+で準決勝へ。去年の新人戦で跳べず転倒。脳震盪を起こした彼とは雲泥の差。今大会個人で初めての準決勝進出。
12:00~男子4☓400mR準決勝 2組 倉田尾・大河内・湯谷・伊藤(慶)3′27″27 6位
マイルで30秒を切るのは久々。西部地区の記録を10秒短縮。秋の新人戦の目安が見えてきた。パチパチパチ!!!優勝記録とは約10秒の差。頑張るベえ!!目指せ50秒/1人!!!!
12:30~男子三段跳決勝 細田佑樹(3)13m28 12位。
2本目はファール。3本目の記録か?走高跳、三段跳と良く頑張った。お疲れさま。OB会からの応援は小松、栗原。応援に行っていただいたOBの皆さまお疲れさまでした。
部員諸君へ
4年連続で出場した関東大会への道も今大会で途切れた。病気、怪我と今大会は不運もあったが、最大の原因は走り込み。絶対量が少ない。競技を見ていると走りこんだ選手とそうでない選手の差が歴然と分かったはずだ。秋の大会に向けてとにかく走ること。フォームを分析し自分の欠点を確認すること。お互いに注意しあうこと。頑張ろう!3年生の諸君。これで引退という人も多いと思う。お疲れさま。陸上競技部で培ってきた何かをパワーに受験に挑んで欲しい。ガンバレ!フレーフレー!!
OB会員の皆さんへ
正直、残念な結果に終わった県大会でした。皆さんの応援パワーが足りなかったのかもしれません。この4日間競技会が開かれていたことを思い出していただけましたか?遠くからでも良いから「ガンバレ」と心で応援していただけましたか?失礼を承知で言いますが形に見える応援・・・例えばホームページの伝言板へメッセージなどよろしくお願いします。学生会員の皆さん、競技場へ来てください。そしてアドバイスしてあげてください。お願いします。 (文責 事務局 栗原)