毎年1回実施している散策会。今年度は航空自衛隊入間基地見学。当初36名の参加申し込みがあったが、いろいろあり当日は27名(川女OG3名、家族含むOB24名)の参加となった。9時10分、入間基地稲荷山門から入場。自衛隊のバスで入間INN(隊員向けの宿泊設備)へ。広報班長から入間基地の概要説明を受け、いよいよエプロンへ。最初は中空司令部作業支援飛行隊のT-4を見学。T-4はあのブルーインパルスも使用する練習機で、入間基地では地上職パイロットの技能維持用に使われている。皆さんコクピットに収まったりして大興奮。目の前のエプロンでは、普段お目にかかれない通常の業務が行われており、次々と離陸していく。バスで第2空輸隊へ移動。C-1とU-4を見学。C-1は航空自衛隊初のジェット輸送機。きれい40年になろうとするOldmissだが操縦性能、離着陸性能に優れた名機。U-4はビジネスジェットを導入した機体で航続性能、静寂性に優れている。又バスで移動し入間ヘリコプター空輸隊でCH-47Jヘリコプターの整備状況を見学。いずれの機体もパイロットがつき説明してもらえた。航空祭などでは見られないコクピットに座らせてもらうこともできた。おじいさんが少年になる一時であった。BX(店内の売店)で買い物。懇親会は基地近くのNick’s。この企画をプロデュ―スしてくれた西角さん(自衛隊の元パイロット1佐。防大・早大)と入間基地広報班の皆さまおよびパイロットの皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。