３月２５日、第４回定期総会が開催された。１１：００、３０数名が川高グランドに集合、生憎のグランドコンディションで十分な練習は見られなかったが、トレーニングルームや合宿所を見学した。１３：００～の総会にはＯＢ会員７７名が出席。新役員人事や活動・決算報告、今期の活動予定および予算等の議題が報告・提案され全会一致で承認された。その後、現役部員の紹介があり無事終了した。懇親会にはＯＢ会員７７名に加え、歴代恩師５名、松下川高校長、保護者会代表２名、義捐金を贈った関係から仙台鰐陵同窓会杉本会長（石巻高校）奥むさし駅伝でご支援いただいている飯能初雁会から渡辺副会長の１１名にご出席いただいた。皆さまにご祝辞をいただいたが杉本会長の祝辞および義捐金に対するお礼の言葉には胸を打たれるものがあった。また復興の困難さと引き続いての支援活動の大切さを実感させられた。

長坂会長　　　　　　　　　　　　仙台鰐陵同窓会杉本会長　　　　　　　　　松本利雄賞の贈呈

第２回松本利雄賞は、鈴木俊洋くん（２３年度インターハイ１００ｍ出場）と鈴木亮輝くん（２年連続１１０ｍＨで関東大会出場）が選出され、長坂会長から記念の盾が贈呈された。同時に彼らの活躍が上映された。ＯＢ会員の近況報告など和気藹々のうちに懇親は進み、友情出演してくれた応援部現役部員１７名による三三七拍子の演技に続き、校歌・応援歌を全員で斉唱し終宴となった。今回の総会で心配なことが一つ。第一回総会には１６０名余り、第３回総会にも１２０名余りのＯＢが参加した。しかし今回は８０名弱・・・今後の運営に危惧する次第である。３月３１日締め時点で４４名から年会費の振り込みがあった。